2007年 09月 18日
ファウンテン
|
※小窓のつぶやきとしてupしたものの再録です(1/3)
ヒュー・ジャックマンという俳優さんは、とにかくとんでもなくハンサムなひとですが、この映画のヒュー、ハンサム度MAX!!!!! かもしんない(笑)。
お話は、癌に犯された妻(レイチェル・ワイズ)を救いたい一心で、新薬の研究に打ち込む研究者の悲しい愛の物語を軸に、妻が書いた小説を映像化した劇中劇、ヒューの心象風景を映像化した異空間、の三つのラインがからまりあって進みます。
なので、ヒューはコスプレ状態(笑)。メインラインの現実世界でのヒューは、なにせ研究者ですから、白衣! そしてスーツ、Tシャツ、トレーナー、コート、手術着と、まあ、ハンサムは何を着ても似合う似合うv 妻の小説世界のラインでは、女王に忠誠を誓ったスペイン人兵士。ヴァン・ヘルシングとアラゴルンを足して2で割ったような容姿は、汚れ具合もりりしさもステキv 心象風景のヒューは、スキンヘッドですよっ! ハンサムはスキンヘッドでもハンサム!
メインラインのメロドラマの出来が震えがくるほどよいのです。
ヒューが妻を心の底から愛している、っていうのが、痛いほど伝わってきます。もう、ヒューに感情移入しちゃって、かわいそうでかわいそうで涙ぽろぽろ状態です。
これが、嫌いな女優やヘタクソな女優が妻だったら、ちっ! と思うところですが、レイチェル・ワイズは好きな女優さんなので(そしてもちろんうまい女優さんでもある)、そこは問題なし。レイチェルは「監督の愛する人」でもあるので、それは綺麗に撮ってもらっているしね(笑)。
このパートの出来があまりにいいので、全編これで通してくれたら、もっとディテールまで描き込めたのにな、と残念な気がしないでもないですが、まあ、ダーレン・アロノフスキー監督ですから、そんな単純な映画は撮らないんでしょう。
メインライン以外のパートが挿入されているために、葛藤するヒューが苦しむことにより長い長い旅をしてきたんだ、ということがより鮮明に印象づけられます。それゆえに、ラストでヒューが出した結論の痛ましさに、胸が張り裂けてしまうのです。
ヒュー・ジャックマンという俳優さんは、とにかくとんでもなくハンサムなひとですが、この映画のヒュー、ハンサム度MAX!!!!! かもしんない(笑)。
お話は、癌に犯された妻(レイチェル・ワイズ)を救いたい一心で、新薬の研究に打ち込む研究者の悲しい愛の物語を軸に、妻が書いた小説を映像化した劇中劇、ヒューの心象風景を映像化した異空間、の三つのラインがからまりあって進みます。
なので、ヒューはコスプレ状態(笑)。メインラインの現実世界でのヒューは、なにせ研究者ですから、白衣! そしてスーツ、Tシャツ、トレーナー、コート、手術着と、まあ、ハンサムは何を着ても似合う似合うv 妻の小説世界のラインでは、女王に忠誠を誓ったスペイン人兵士。ヴァン・ヘルシングとアラゴルンを足して2で割ったような容姿は、汚れ具合もりりしさもステキv 心象風景のヒューは、スキンヘッドですよっ! ハンサムはスキンヘッドでもハンサム!
メインラインのメロドラマの出来が震えがくるほどよいのです。
ヒューが妻を心の底から愛している、っていうのが、痛いほど伝わってきます。もう、ヒューに感情移入しちゃって、かわいそうでかわいそうで涙ぽろぽろ状態です。
これが、嫌いな女優やヘタクソな女優が妻だったら、ちっ! と思うところですが、レイチェル・ワイズは好きな女優さんなので(そしてもちろんうまい女優さんでもある)、そこは問題なし。レイチェルは「監督の愛する人」でもあるので、それは綺麗に撮ってもらっているしね(笑)。
このパートの出来があまりにいいので、全編これで通してくれたら、もっとディテールまで描き込めたのにな、と残念な気がしないでもないですが、まあ、ダーレン・アロノフスキー監督ですから、そんな単純な映画は撮らないんでしょう。
メインライン以外のパートが挿入されているために、葛藤するヒューが苦しむことにより長い長い旅をしてきたんだ、ということがより鮮明に印象づけられます。それゆえに、ラストでヒューが出した結論の痛ましさに、胸が張り裂けてしまうのです。
by shirakian
| 2007-09-18 21:29
| 映画は行